掃き溜め

社会不適合ナオンです。

平成生まれが選ぶ昭和歌謡ベスト・ファイブ

私は結構雑多なミュージックジャンルを漁っているが、少し前までの私の流行りが韓国の現代ミュージック全般、海外のチルアウト、国内だとストリートラップといった感じであった為、昭和歌謡を聴いた時「実家の和食を食べてる」感があった。決して悪い意味ではなく、結構こってりした電子音楽やら言葉、ミニマルであるようでそうでないメロディで私の耳と心は少し疲弊していたのだ。だから今の流行りは昭和歌謡一択である。

ずっと使っている音楽アプリ、Spotify昭和歌謡はガンガン聞ける為かなり重宝しているし、なにかするときは決まって曲をかけながらである。

そんなこんなで、今日は私的「昭和歌謡ベストファイブ」(ベストテン完全オマージュ)を選んでみようと思う。殆どの人は知ってるよ!と思いそうなラインナップだが、まあそう言う曲って大抵良いので…

1.オフコース/さよなら

https://open.spotify.com/track/3bXH3Ks4KqYSAbZkBjDSLY?si=eodQvfhtTKqk2OG8LHqHsg

言わずと知れた名曲すぎて申し訳ないのだけど、これは多分、どの年代がいつ聴いてもハマらざるを得ない曲だと思う。

日本語をうまく使うというか、歌唱界の三島由紀夫とでも言おうか…(?)取り敢えず巧みに言葉とメロディを操る超人である。

「確かに愛したのは君だけ そのままの君だけ」って!!言われたい言われたすぎる2018冬であった…

2.岩崎宏美/ロマンス

https://open.spotify.com/track/0IoXxOdfGICUPDJpbUoQ74?si=b282OI14Tv66KNy8ONhLYg

あなたお願いよ〜あたりの歌い方が好き。

というかこんな深みのある歌声の少女がこの年代ゴロゴロいたのが奇跡としか言えない。

ちなみに岩崎宏美は動画の方が好き(聴いてない)

3.安全地帯/碧い瞳のエリス

https://open.spotify.com/track/6exqeeOzsbWRhkpB1X3Su5?si=ek_DuEWbRPyrB4TjYovBxg

安全地帯といえば、なんかの音楽祭で玉置浩二さんが田園を歌ったことしか知らなかった。こんなアンニュイなナンバーがある事が最高。ジャケットもかっこいい。

なんだろういい意味で寂れた感じというか…寺尾聰さんとかもそうだけど…そういうのがビシッとハマるなあ。

妹と父親はこういう感じの曲を聴くと全力で「辞めろ!!!!」と言うので1人の時に聴いてる。聴いてて悲しくなるから苦手らしい。

4.渡辺真知子/迷い道

https://open.spotify.com/track/0YsP5YGkKBhTVsw0vvzU0T?si=12CGZU2LTeiz-bELP_o74w

こういうテンポも好き。ピアノとドラムがはきはきしてるような…歌詞は「くねくね〜」とか言ってるのが真面目に聴けるのは渡辺真知子さんただ1人です。

5.青い珊瑚礁/松田聖子

https://open.spotify.com/track/2iCvhUSCfHPy44WkZgGQ7i?si=lNf4nSR2TIK5Lxh0lWjNFQ

最強最高。なんだこれ。ビジュアルが神。歌声ものびのびとしてるし。曲のテイストはあまり好みでは無いけど本人様のポテンシャルがカンストしてるのでランクイン。

私はだいたいこれをローテーションして聴いている。いやほんとに、昭和歌謡最高。なんか「この時代だからこその輝き」をひしひし感じてなんか切なくなる。でもそれも良い。

うつ病のブログ書きあげたらいろんなジャンルのおすすめをこの掃き溜めにぶちかまそうと思う。

それでは。